歴史単行本

■戦国時代

全10回

3月22日(金)

第1回 織田信長と正親 町天皇

これまで対立的に捉えられていた信長と正親町天皇の関係について、史料をもとに考え直します。
金子 拓(東京大学准教授)

3月29日(金)

第2回 斎藤道三と斎藤義龍

戦国時代の父子関係と対立、権限分掌の問題から、戦国大名をみていきます。
木下 聡(東京大学助教)

4月12日(金)

第3回 織田信長と足利義昭

両者の関係の見直しから、室町幕府の再興と終焉を考えます。
水野 嶺(東京大学地震研究所)

4月25日(木)

第4回 武田信玄と徳川家康

信玄と家康、両者はなぜ三方ヶ原の戦いへと至ったのか、そのもたらした影響も含めて、みていきます。
柴 裕之(東洋大学非常勤講師)

5月17日(金)

第5回 策彦周良と大内義隆

天文年間2 度の遣明船の経営者であった義隆とその正使・副使を務めた策彦との関係を軸に遣明船の歴史を辿ります。
須田牧子(東京大学助教)

5月24日(金)

第6回 島津義久と島津義弘

戦国大名島津家の当主義久と、その弟の義弘を題材に、激動期の兄弟関係のあり方をみていきます。
畑山周平(東京大学助教)

5月31日(金)

第7回 伊達政宗と上杉景勝

ともに戦国から続く名門の両家。その因果が、奥羽の関ケ原で火花を散らすまでの過程を辿ります。
黒嶋 敏(東京大学准教授)

6月14日(金)

第8回 豊臣秀吉と豊臣秀次

叔父と甥の二人の関白は、どのような関係性であったのか、史料にもとづき考察します。
矢部健太郎(國學院大学教授)

6月21日(金)

第9回 徳川家康と豊臣秀頼

関ヶ原の戦いから大阪夏の陣まで15 年間の政治史を家康と秀頼の関係から考えます。
林 晃弘(東京大学助教)

6月28日(金)

第10回 織田信長と明智光秀

信長は光秀をどう処遇したのか、光秀は信長をどう見ていたか。二人の関係を通し本能寺の変についても考えてみます。
金子 拓(東京大学准教授)

(タイトル、日程、講師など変更する場合がございます)

◉時 間  15:00〜17:00

◉定 員  50名

※応募少数の場合は、延期あるいは中止とさせていただく場合があります。

◉聴講料

・1回(お好きな講座が選べます)
2,000円
・全10回(一括払い)
18,000円

(舎人倶楽部会員は、1回 1,800円、全10回 15,000円)

※講座修了後、ご希望の方は講師をまじえた懇談会に参加できます。

◉会 場  文化産業信用組合3階会議室

〒101-0051 千代田区神田神保町1-101
☎03-3292-2711(代)

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