歴史単行本

■日本の考古—旧石器〜弥生時代—

矢島國雄(明治大学)ほか
全10 回

3月14日(月)

第一回 「石器から何がわかるか」

石器の利用法は、どうしてわかるのでしょうか。そして日本列島の旧石器時代人は、どのような暮らしをしていたのでしょうか。

矢島國雄(明治大学)

3月28日(月)

第二回 「縄文海進と自然環境」

氷河期と温暖期。過酷な自然環境のなかを縄文人たちはいかに生き延びてきたのでしょうか。

野内秀明(横須賀市教委)

4月4日(月)

第三回 「古人骨から探る身体と病気」

古人骨を調べることで、人びとの体格、年齢、病気、そしてどのように死んだのかまで、さまざまなことがわかってきました。

未定

4月18日(月)

第四回 「貝塚からみた縄文人の暮らしと食性」

縄文人たちは、何を食べていたのでしょうか.貝塚と食性分析から、縄文人たちの暮らしを探ります。

剱持輝久(横須賀考古学会)

4月25日(月)

第五回 「縄文集落と縄文人の生活」

縄文人たちは定住生活をしていました。三内丸山遺跡をはじめ八ヶ岳周辺、霞ヶ浦沿岸部など、多くの遺跡の村落形態を見てみましょう。

未定

5月9日(月)

第六回 「古代の自然災害」

3.11 以降、巨大地震や津波に関心が集まっています。考古遺跡にも日本列島を襲った災害の痕跡が残されています。

未定

5月16日(月)

第七回 「土偶の造形」

土偶は何のためにつくられたのでしょうか。土偶をつくった人びとの心性に迫り、造形の美的感覚までも考察します。

鵜飼幸雄(尖石縄文考古館)

5月30日(月)

第八回 「古代人の墓制」

古代人は死者をどのように葬ったのでしょうか。縄文人から弥生人の墓まで、墓地の規模と位置、埋葬品などから考えます。

未定

6月6日(月)

第九回 「青銅器と鉄器」

青銅器や鉄器を、人びとはいつどのように手に入れたのでしょうか? 青銅器の用途は?そして鉄を入手するための人びとの苦労とは?

未定

6月20日(月)

第十回 「弥生集落と邪馬台国」

吉野ヶ里、唐古・鍵ほか、さまざまな弥生集落を紹介し、邪馬台国の実態に迫ります。

未定

(タイトル、日程、講師など変更する場合がございます)

◉時 間  15:00〜17:00

◉定 員  25名

※応募少数の場合は、延期あるいは中止とさせていただく場合があります。

◉聴講料(一括払い)

・1回(お好きな講座が選べます)
2,000円
・全10回(一括払い)
18,000円

(舎人倶楽部会員は、1回 1,800円、全10回 15,000円)
※講座修了後、ご希望の方は講師をまじえた懇談会に参加できます。

◉会 場  和亭なにわ

〒101ー0051 千代田区神田神保町1−34

TEL:03−3295ー9358

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